彫刻家になるってどんなこと?
○なぜ彫刻家になろうと思ったの?それはいつ?
物を作るのが好きだから。高校生の頃
○作品をはじめてつくったのはいつ?どんな作品なの?
中学生の時塑像で、胸像を作り、石膏で型抜きしました
○なぜ作品をつくるの?これからもつくりつづけますか?
物(素材)を借りて、思うものを表現したいから。体が動けなくなるまで。
○彫刻家に必要なことって?
体力と根性。完成させる忍耐。
○もし彫刻家じゃなかったら何をしていたと思いますか?
画家、デザイナー、音楽家
つくるってどんなこと?
○知識や技術はどこで知るの?
大学で
○どんな場所でつくるの?
自宅の裏にあるアトリエ(作業場)
○作品はひとりでつくるの?
はい
○どんなペースでつくるの?
毎日コツコツと
○今までに何作品くらいつくったの?
250点位
○テーマは、いつ、どう決まるの?
ずいぶん前から、空の色と風の色です。
○アイデアは、いつ、どう決まるの?
朝目覚める頃、ポッ!
○素材や形は、いつ、どう決まるの?
朝目覚める頃、ポッ!
○タイトルは、いつ、どう決まるの?
作品のイメージと同時に、ぽっと決まる
○どこから作り始めるの?
各部材の切断から
○「完成!」はどう決めるの?
自分に納得した時
○材料はどうやって集めるの?
材木屋、鋼材屋、インターネット、ホームセンターなど
○どんな道具を使うの?
丸鋸、チップソーカッター、ドリル、サンダーなどの電動工具
○つくる時間はどれくらい?
いろいろ
○つくる時はどんな気分なの?
わくわく
○つくる費用はどのくらい?
いろいろ
○つくる時に気をつけたり工夫してることは?
けがをしないように
○つくる前後で何か変化があるの?
完成させた充実感
○つくるってどんなこと?
内なるイメージ
○これからどんな作品をつくりたいですか?
感動と喜びを分かち合える作品
○今までで印象深いできごとは?
UBEビエンナーレ彫刻の丘で、設置作業をしている時に、いろいろと励ましてくれたのがとてもうれしかったです。
志賀さんってどんな人?
○好きな作家や作品のこと教えて!
1970年代のミニマルアート
○どんなことが好きですか?
南の島でダイビング
○小さな頃、どんな子どもだったの?なりたかったものはなんですか?
音楽家、画家
○行ってみたい場所、また行きたい場所はどこですか?
南の島
○美しさとは何ですか?
感動と喜び
○なぜUBEビエンナーレに作品を出そうと思ったの?
野外彫刻でしか表現できないものを作ってみたいから
「みんなで微笑む(虹色の椅子)」作品のこと教えて!
○なぜにじ色にしたんですか?(黒石小学校4年生)
雨上がりの空にきれいな虹を見たのがとても印象に残ったから。
○なぜいすは36こなんですか?(東岐波小学校4年生)
作品の大きさに制限があるので、隣同士がぶつからないように配置をしたら36脚になりました。
○なぜいすはすわらないとまわらないんですか?(新川小学校4年生)
座らないで回ると怪我をする恐れがあるので、座ってゆっくり回るようにしました。
「みんなで微笑む(虹色の椅子)」のここが好き!
○このいすにすわると、自分も、みんなも、えがおになれた。いすにすわるだけで、1人ひとりがえがおになれた。なので、かなしいときや、くるしいときに、すわるだけで、たのしいきもちになれるのがいいと思ったからです。(東岐波小学校4年生)
友達の悲しい顔を見るのはつらいですよね。笑顔を見ると自分も楽しくなりますね。
○いすが色とりどりで「虹色のいす」の題名にぴったりだと思いました。わたしが好きな色はみず色と黄色の組合せです。下の小さな四角に小物を入れたらかわいいと思います。(厚南小学校4年生)
色と色の組み合わせは無限にあります。きれいな組み合わせをたくさん見つけてね。
